Environment環境
まずは、社内でのコミュニケーションが円滑に行える風土が作られていること。
その上で、柔軟な働き方を推進し、誰もが力を発揮しやすい環境を整えていくことが大切です。
Action行動
一人ひとりが自分や家族の5年後をイメージして働き方を考えることが自律への第一歩です。そして、自分がどうしたいかだけでなく、そのために周囲に何をしてほしいのかを伝え、協力し合うことで「お互い様の風土」が根付きます。
介護や育児、健康課題、障がいなど、
一人ひとり違う背景を持ちながら働いていることを認め合い、
協力して豊かな創造性を生むことのできる職場づくりを支援します。
「仕事×〇〇」の
「働きにくい」が「働きやすい」に変わる。
真のダイバーシティ&インクルージョンの実現のための3つのポイント
従業員が抱える「働きにくさ」は、介護、育児、治療など、それぞれ1つの課題だけでなく、同時に多重の課題と仕事を両立するなど複合化しており、特に女性が抱えやすいと言われています。
これら女性が抱えやすい課題と「働きにくさ」を改善することが、すべての方が活躍できる職場づくりの足掛かりになります。
性別や人種、障がいの有無などに関わらず、誰もが最大限に能力を発揮でき、多様な視点を生かすことができる組織づくりをすることが優れた経営パフォーマンスを生みます。
ベネッセは介護事業の経験をベースとして、2014年より「仕事と介護の両立支援」に取り組んできましたが、仕事と介護の両立に悩む人たちの多くは、介護だけではなく自身の健康、その他の家族のケア、育児など、同時に多重の困難を抱えていることがわかってきました。
つまり従来の「点(1つの困難)」への支援では、複合化する「働きにくさ」を抱える従業員のエンゲージメントをあげることはできないのです。
べネッセのWork & Careは多様な課題に直面しながら仕事と両立している方々に、
それぞれ寄りそいながら、当事者そして組織に対し、「面」で支援していきます。
その人らしいワークライフバランスを大事にし、そして企業のエンゲージメント向上をサポートするために。
ベネッセの「Work & Care」が目指すゴール
「働きにくさ」を抱えている当事者だけではなく、
誰もが自身のライフを自分軸で考え、マネジメントしていく意識を持つこと。
一人ひとりが自分軸で行動していくことで「お互い様の風土」が醸成されます。
まずは、社内でのコミュニケーションが円滑に行える風土が作られていること。
その上で、柔軟な働き方を推進し、誰もが力を発揮しやすい環境を整えていくことが大切です。
一人ひとりが自分や家族の5年後をイメージして働き方を考えることが自律への第一歩です。そして、自分がどうしたいかだけでなく、そのために周囲に何をしてほしいのかを伝え、協力し合うことで「お互い様の風土」が根付きます。
〈基礎編〉のほか、お金や施設、遠距離介護などの踏みこんだ内容のもの、育児支援、プレゼンティーズムなどと併せて学ぶ〈応用編〉プログラム多数あり。
定型コンテンツの他、オリジナルコンテンツのご相談も承ります。